使用方法


はじめに

このプログラムは与えられた詰将棋問題を反復深化αβ法で解くものです。作意手順を得ることを第1目標としており、そのために多少思考時間を犠牲にしています。時間をかければどんな問題でも解けるはずですが、実際には手数が長くなると指数関数的に時間がかかってしまいます。


動作環境


動作確認環境

(注意) Mac以外の環境を試すことができないので、他のOSでの確認はとれていません。


使用方法

動作モード

プログラムの動作モードは詰将棋解図モードと詰将棋入力モードがあり、起動時は解図モードです。モードの切り替えはメニューから行います。

入力モード

入力モードでは、駒パレットが表示されます。駒パレットで駒を選択し、盤面をクリックするとそこに駒が配置されます。持駒をクリックするとその持駒が1つ増えます。駒パレットで空白(一番下)を選択して盤面をクリックするとそのマスに配置されていた駒がクリアされ、持駒をクリックすると持駒がなしになります。メニューから"Clear"を選択すると盤面がすべてクリアされます。

解図モード

メニューから"Tsume Solve"を選択すると、コンピュータが詰将棋を解き始めます。画面には、今何手の深さまで読んでいるか表示されます。解けると、思考時間と手順が表示され、ウインドウ下部の"<",">"ボタンで手順を再現することができます。

サンプル

入力モードでメニューから"Sample Problem"を選択すると、用意されているサンプル問題を入力できます。これらは、古図式として有名なものです。

Java Console

Etc.


制限事項


注意


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